御上神社崇敬奉賛会

御上神社崇敬奉賛会

御上神社崇敬奉賛会について

平素は、御上神社諸事業に際し、格別のご配慮、ご高配を賜り、衷心より篤く御礼を申し上げます。
御上神社崇敬奉賛会は、平成13年に発足し、これまで御上神社御遷座1300年記念事業を始め、各種改修、新築、造営を行って参りました。
令和6年度には、国宝の本殿を始め、重要文化財などの建物を護持していくために、防災設備を整えました。平成19年には、社殿屋根修復事業を行い、完成してより、 15年以上の歳月が経過しております。檜皮屋根の耐用年数はおおよそ30年といわれておりますので、御上神社崇敬奉賛会では、引続き氏子崇敬者の皆様の御崇敬を賜りたく、ご奉賛をお願い申し上げる次第でございます。
伝統文化の護持継承のため、何卒ご理解ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

御上神社奉賛金のお願い
奉賛金 1口 5,000円から

※奉賛金の受付は社務所にて承ります。
※奉賛金5,000円以上の方は、奉賛会特別会員となり、ご芳名の掲示、奉賛会からの祭礼等の案内を申し上げます。

御上神社崇敬奉賛会

御上鳥居(唐破風鳥居)建立について

令和5年度から6年度にかけての国宝重文御上神社本殿他3棟防災施設整備事業で、境内樹木が多く伐採されました。その中には、樹齢300年程の檜も数本含まれており、何か神社での活用方法はないかと模索しておりました。
全国の神社には様々な様式の鳥居があります。その中に御上鳥居(唐破風鳥居)というものがあり、京都御所内の厳島神社にある石造りの御上鳥居が唯一現存しております。『御上鳥居』と名がついていますが、当社に建てられていたかは、様々な文献調査をしても不明のままとなっております。
しかし、当社の神輿、大宮・若宮・十禅師には、木造の御上鳥居(唐破風鳥居)が据えられており、神輿の製作年は寶徳2年(1450年)の室町時代であることから、御上神社と御上鳥居(唐破風鳥居)の関係性を示している一端ではないかと思われます。
そこで、木材の乾燥期間を考慮し、令和10年5月には神社の新たな象徴になる御上鳥居(唐破風鳥居)(高さ約7m・幅約5m)を建立する計画を御上神社崇敬奉賛会と共に実施致します。
氏子崇敬者皆様のご理解ご協力を賜ります様お願い申し上げます。
又、御上鳥居建立の計画に合わせて、境内の参道整備事業も併せて計画中でございます。
参道整備事業についても、何卒ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

御上神社 宮司 三浦弘之御上神社崇敬奉賛会 会長 市木勝彦


トップへ戻る